草を残すことでバランスがとれる

雑草と虫食い

野菜を育てていると
必ず悩まされるこの2点!!

雑草に栄養がとられてしまう💦
頑張って草を抜く

雑草を食べていた虫が
野菜に集結

虫食い野菜の出来上がり

実は、お野菜の周りに
雑草が生えていることで
虫が分散されていた…🫢

協生していくから
虫も草もお野菜もバランスがとれる
この考えが大切です。


野菜の周りの草に
栄養を取られてしまわないように
生えている草は全て排除しないといけない
慣行農法では、この考え方が一般的ですが、

除草剤を撒き、草をなくして
虫が集中しないように今度は農薬を使う
このサイクルから抜け出せません。


虫も草も敵としない調和農法では、
野菜の周りに草がはえていても問題ないのです。

その理由は、草と野菜、虫の共存にあります。

  • 益虫の住処になるため
  • 虫食いが野菜だけに集中しない
  • 草の根があることで土の状態がよくなる
自然農法

しかし、
雑草が生えすぎてしまう
いくら抜いてもまた生えてくる
というご相談をたくさん頂きますが、

畑の面積は決まっています。
その中で、野菜を育てていれば野菜の根が張っていきます。
そうすると、自然と草の根は減っていきます。

畑のスペースで、
野菜を育てるのか、草を育てるのか
ということです。

自然農法

野菜を育てていけば
そのうち土の状態も良くなっていきます。

そうすると、畑のステージも変わって
はえてくる草の種類も自然と変わっていきます。

戦う必要がないこと
自然は全て完璧であること

知らないから戦ってしまう
知識を持って穏やかな気持ちで野菜を作る

自然農法を通じて、伝えていきたいことです。
Instagramにて、動画で解説しています。

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